ケア事業部
May
11
2011
災害時の対応に関するご報告
ケア事業部
3/11に発生した東日本大震災により亡くなられた方々のご冥福をお祈りしますとともに、被災された皆様、その関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
当社では、このたびの大震災発生時の入居者およびご家族への対応を取りまとめましたので、ご報告申し上げます。
【ご入居者への対応】
地震発生直後から、各ホームでは入居者の安否確認、建物の安全確認を行いました。幸い、入居者の皆様はご無事で、大きな建物被害もありませんでした。
○ライフライン
地震発生直後の停電や、その後の計画停電の対象となったホームでは、予め設置していた非常用発電機を使って(※)、以下のような対応を行いました。
1. 火災報知機等防災設備類の電源保持
2. ナースコール、電話交換機等の通信機器の電源保持
3. 共用部の照明保持(一部ホームを除く)
4. 共用部コンセントの電源保持
5. 給水ポンプによる水の供給(トイレ等)
6. エレベーターの稼動(計画停電時は、事故防止のため停止)
7. 電気錠、機械警備の継続(一部ホームを除く)
(※)当社が運営する全11ホームは、消防法で定められている防火設備に加えて、非常用発電機を備えております。
○食事
お食事については、備蓄してあった非常食をカセットコンロ等で温め、お召しあがりいただきました。非常食と飲料水は、常に3日分を用意しております。
ご入居者からは「建物がしっかりしているので安心しました。木造の自宅にいなくてよかったです。」「地震直後から、あたたかい食事を食べられて幸せでした。」「一人きりでいるのではなく、スタッフがよく世話をしてくれたので安心感がありました。」等の声を頂戴しました。
【ご家族への状況報告】
緊急時情報システム「ヒルデモアネット」を利用して、予め登録されていたご家族に下記の情報をメール配信しました(同ネットには、ご入居者1名につきご家族2名までご登録が可能です)。
第1報(3/11 18:00配信。17:30現在の情報)
・ホーム内・外出中のご入居者の安否について
・建物被害の有無について
・夕食の提供状況について
第2報(3/11 20:30配信。20:00現在の情報)
・外出中のご入居者の安否について
第3報(3/12 9:30配信。9:00現在の情報)
・ライフラインの復旧状況について
・食事の提供状況について
上記以降も、各ホームから最新の状況をタイムリーにメール配信しました。ご家族からは、「ホームと電話がつながらないなかで、安否情報のメールが届いて安心した」との声をたくさん頂戴しました。
ご入居者やご家族の皆様には、災害対応にご協力賜り、誠にありがとうございました。また、スタッフへの温かいお言葉や励ましに心より御礼申し上げます。
今回皆様から頂戴しました様々なご質問やご提案をもとに、将来の災害に備えて、どんな状況になってもご入居者の生活を守ることができるよう、より一層の対策を講じていきたいと考えております。








